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MilkCan「Make it Sweet」

一時代を築いたソニーの音楽ゲーム「パラッパラッパー」のスピンオフ作品である「ウンジャマ・ラミー」に登場する架空のガールズバンド、MilkCanの1stアルバム。


メンバーはラミー・ケイティ・マーさんの3人です。
ちなみに、タイトルの遅刻魔ガールズバンドは彼女たちのキャッチコピー。
(正式には”今世紀最強最後最遅刻魔ガールズバンド”)


パラッパ関連の作品に使用された楽曲はとてもいいものが多くて、サントラ等を前から欲しいと思っていたんですよね。

とは言っても中古では未だに割と高い値段で売られているので買わずにいたんですが、今日BOOK OFFで安く売られているのを見て購入しました。




この「Make it Sweet」は主にゲーム中に登場する楽曲をアレンジしたものが収録されています。
というわけで、1stアルバムと言いつつ半ばサントラみたいなものかと思って聴いてみると全然そんなことはありません!ゲームの枠を超えた魅力的な1枚に仕上がっていると思いますね。

まずボーカルを担当するケイティ。
ゲーム中ではベース担当でラミーほど目立っているわけではない彼女ですが、その歌声はなかなかのものです。

ケイティの声優はMichele Burksさんという方が務めているそうですが、可愛くもありインパクトもある絶妙な歌声が印象的。


そして、何より楽曲!
バラエティに富んだその楽曲群はとても面白いです。

目まぐるしく曲調が変わる、まるで一つの劇のような「We Are MilkCan!!」から、シングルとしても発売された「GOT TO MOVE!(Millenium Girl)」のような気持ちのいいバンドサウンドまで色々なジャンルの楽曲がこの1枚には収められています。

ゲームをプレイしている自分は地獄のアイドル、テリヤキ・ヨーコをフューチャーした「TASTE OF TERIYAKI」なんかも、ゲーム中のあの不気味な演出が楽曲の雰囲気と合っていて好きですね。



ゲームをプレイしていない人にもお勧めできるアルバムだと思います。

(もし、お暇があれば、ぜひゲームも1度プレイしてみてください!中古で100円~300円くらいだと思うので笑)




ちなみにパラッパラッパーの音楽は元PSY・Sの松浦雅也さんが担当されています。
PSY・Sはシティーハンター2のオープニング「Angel Night〜天使のいる場所〜」で知られるグループですね。

あれほどの楽曲を作れる方がプロデュースしているとなれば、楽曲の質の高さにも納得です。