黒夢「Headache and Dub Reel Inch」(2011/11/2)

1. Enter Loop    
2. 13 new ache    
3. White Lush Movie    
4. Someone    
5. ミザリー (New Take)    
6. アロン (Album ver.)    
7. Love Me Do    
8. Born To Be Wild (Album ver.)    
9. D.P.I.D.C.
10. Starlet
11. Heavenly (Album ver.)  
12. Glass Valley’s Oar 


言わずと知れたカリスマロックバンド、黒夢が2011年にリリースしたオリジナルアルバム「Headache and Dub Reel Inch」。活動休止前最後の「CORKSCREW」以来13年ぶりですよ!

インディーズ期から絶大な人気を誇りV系のカリスマとして崇められるも、後発組に歌い方とかスタイルとか真似されたことや商業的路線を突き進むことに嫌悪感を表して脱V系を図りパンク路線に。90年代末には清春と人時の仲が修復不可能なほど悪くなり黒夢としての活動を休止してしまいました。

それから10年の時を経て2009年。黒夢は一夜限りの復活ライブを行い正式に幕を閉じました。一つの歴史が終わり、これから黒夢はレジェンドとして語り継がれていくんだろうなと誰もが思いました。ありがとう黒夢…。




とか思ってたらですね。

まさかの2010年に黒夢活動再開を正式に宣言!!

TMR西川貴教はこれをうけて「気が狂っている。狂っているのはTOKYOじゃなくて自分自身だ!」と言ってましたが、まさにこれ。

SADSやったりソロでやったり、もはやその3つでちゃんと差別化できてるの?なんて思ったりしますが清春だから仕方ないね、カリスマだしねの一言で片づけましょう。

そんな活動再開後初の作品がこれですが、単刀直入に私は大満足です!
もう差別化とか関係ないんですよ。かっこよければそれでいい。

既発シングルの「ミザリー」「アロン」の時点からこれこれ!と思ってましたがアルバム曲もなかなかの良曲揃いでした。一番尖っていた時期の作風からは丸くなってるなと感じますし、活動休止前の黒夢が好きな層にはあんまりウケがよくなさそうですが、私はこれが今の黒夢なんだなとすんなり聴けました。むしろパンク路線よりもキャッチ―な頃のほうが好きな身としてはこれでオッケーです。

今になってもこんな素敵なアルバムを届けてくれるなんて感無量ですねぇ。後追いファンである自分が黒夢をリアルタイムで聴ける幸せ。これに尽きます。


そんな黒夢は明後日にはニューアルバム「黒と影」を発表し、同日に武道館公演も行います。いやぁ、アルバム楽しみです。ライブも今回はいけないですが、ぜひ1度見に行きたい。なので黒夢には今後も精力的に活動してほしいと思う次第です。





余談ですが、初回限定版が高い