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10月2日、TSUTAYA O-WESTにて音楽ユニット、GARNiDELiAの初となるワンマンライブ「stellacage」が開催されました。

GARNiDERiAのことはインディーズの頃から応援していたので、初のワンマンを見逃すわけにはいかないだろう!と言うわけで、行ってきましたので簡単に感想を書こうと思います。



※GARNiDELiAとは?という方は先日の記事をどうぞ




メジャーデビューから僅か7ヶ月に満たないGARNiDELiAですが、本日のライブは大盛況。チケットはSOLD OUTし、TSUTAYA O-WESTの前は開場を待つ大勢のファンで溢れていました。客層はやはりボーカロイドやアニメタイアップ、カゲロウプロジェクトの楽曲にMARiAが参加したことをきっかけにGARNiDERiAを知ったという人がメインかなという感じで、若いファンが目立っていたと思います。

開演時間が近づくとファンの入場も済み、ライブハウスはGARNiDELiAの登場を待ちわびるファンで埋め尽くされました。そして、会場が暗転すると共にバンドメンバーとコンポーザーのtokuが登場。演奏が始まり、ファンから歓声が上がる中、ボーカルのMARiAも登場し、今回のワンマンライブの始まりとなる1曲目「21248931」が披露されました。

インディーズでリリースされた2ndミニアルバム「PLUSLIGHTS -21248931-」のタイトルにもなっている「21248931」での幕開け!いきなり全力と言わんばかりのMARiAの力強い歌唱に圧倒されました。やはり生でも相当上手い。MARiAの歌唱力はまさしく本物だと改めて感じましたね。

テンポの速い1曲目から勢いそのままに2曲目は2014年1月に配信リリースされたプレデビュー曲「True High」。そして挨拶程度にMCを挟み、3曲目からは最近の曲を中心に演奏。シングルのC/Wも余すことなく披露されました。「Gravity」や「ORiGiNAL」は生演奏だと映えますね。原曲は少し物足りない感じがしていたのですが、バンドが入り圧が増したことで迫力があって良かったです。「Gravity」はサビに勢いが出ていたし、「ORiGiNAL」はダンサーによるパフォーマンスがあり、一体感が出ていてライブで盛り上がれる1曲になっていたと思います。

そして、7曲目に披露されたのがニコニコ動画で公開されたのみで、未だに音源化されていない良曲「Lamb.」。歌ってもらえるか微妙な線かなと思っていたのでこれは嬉しかったです。この曲やっぱりいいですよね。メジャー1stアルバムが出るときにはぜひアレンジして収録していただきたいです。

インスト・挨拶を挟みつつもほぼノンストップで7曲を終えたMARiAはここでMC。最初は青い衣装で登場したものの、5曲目からは白銀の衣装にチェンジしたことに触れ、「キラキラにしてみたよ」「今日が初ワンマンだから!」と初ワンマンに対する意気込みを衣装に表したことを話していました。また、普段は物静かだというtokuもキラキラの衣装を纏っていました。(傍目からはわからないが)MARiA曰く「楽しそう」ということで、2人ともGARNiDELiAの初ワンマンに心躍っていたようです。

そして、MARiAはワンマン開催の喜びを話す中で「私達と、ここにいるみんなが出会えたことは奇跡。出会ってくれてありがとう」とファンへのお礼を述べたことに掛けて、MC明け1曲目に”奇跡みたいな出会い”を歌った「キミとボクが出会う確率」を披露。tokuの曲には天体をテーマにした曲がいくつも存在し、この曲も地球の誕生を人と人の出会いになぞらえたロマンティックなミドルテンポナンバー。

続けて披露された「ORiON」、「SPiCa」もそんな天体シリーズの楽曲。2曲ともとてもいい曲なんですが、特に「ORiON」は1stミニアルバム「ONE」収録の至極のバラードナンバーなんですよ。澄み渡る星空を思わせる歌詞と綺麗なメロディに、MARiAの透き通る歌声が何とも心地いい1曲で、GARNiDELiAの持ち味がよく生かされた名曲です。ミラーボールが放つ輝きに照らされたライブハウス内で演奏されたこの曲が個人的には1番印象に残った曲でした。

しっとりした3曲を歌い終え、再びMCになると「まだまだ大丈夫?」と煽りつつ、「あとは明るい曲しか残してません!」と宣言したMARiA。この発言を受けて一層盛り上がる観客に満足そうな笑みを向けたと思えば、一気に戦闘態勢に。7月末にリリースしたばかりのシングル曲「grilletto」を熱く歌い上げ、続いてGARNiDELiAとしてデビューする前にMARiAがソロとしてリリースした「COLOR」を披露。最新シングル曲の登場だけでなく、まさかの「COLOR」が演奏されたことにファンのボルテージは上がりっぱなし。そんな中で迎えたラストの曲は大方の予想を裏切ることなくあの曲でした。GARNiDELiAのメジャーデビューシングルであり、多くのアニメファンを虜にしたもっとも熱い1曲「ambiguous」。上がり切ったテンションは限界を超えて、会場はファンやメンバーの熱気で満たされました。ここが間違いなく今日一番の盛り上がりだったでしょう。

「ambiguous」を終え、ステージからメンバーが去ると間髪をいれずに会場からはアンコールの声が上がりました。止むことなく繰り返されるコールに応え、再び登場するGARNiDELiA。

MCで10月29日に発売予定の3rdシングル「BLAZING」が一部地域ではすでに放送が開始されたアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の主題歌に起用されたことに触れるMARiA。これはもしや新曲披露では?というファンの期待通り、アンコール1曲目に「BLAZING」がアニメ放送・音源リリースに先駆けて初披露されました。

今までもテンポの速い楽曲で勝負してきたGARNiDELiAですが、今回の新曲はそれらを上回り最速のデジタルロックナンバーに。アニメの世界を彩るだけでなく、今後のGARNIDELiAにとっても必殺の勝負曲となること間違いなしだと思います。

そして、新曲披露が終わるとMARiAから「重大発表」が。個人的にはアルバムリリースだと嬉しいなと思ったのですが、内容は2015年2月11日に2ndワンマンライブが決定というものでした。これはこれで嬉しい知らせです!場所はLIQUIDROOMということで、今回よりも若干広いライブハウスになりますね。今回見逃したという方はぜひこの公演をチェックしてみてください。

そんな発表がありつつ、正真正銘のラストとなりました。1stワンマンの最後を飾った曲は1stミニアルバム「ONE」のタイトル曲「ONE」でした。MARiAさんが事前にツイッターで「ONEを聴いておいてほしい」と言ったのはこのためだったのかな?やはり初めてのアルバムのリードトラックという事で、思い入れもあるのでしょうか。GARNiDELiAのこれからの決意を込めたような前向きな歌で、初のワンマンライブを締めくくるのにぴったりの1曲だったと思います。


結成から約4年。ここまでの道のりは「長かったような、短かったような…いや、長かったかな?」と振り返ったtokuでしたが、実際にメジャーデビューをして、ライブをしてとなるまでに数々の出来事があったに違いないでしょう。それを考えると今回のライブの成功は一ファンとして本当に喜ばしい気持ちです。

しかし、このライブが終わりではありません。MARiAがMCで「ここが始まり」だと語っていましたが、まさにここからが始まり。これから2nd、3rdと回数を重ね、アルバムリリースなどを経てツアーを開催したり、ゆくゆくはホール規模でのライブも期待しています。そう遠くない未来にそういったことは果たされるであろうと思いますし、より広い会場で、より良い音響で、これまで以上にダイナミックなGARNiDELiAを見れることを楽しみにしています。

1stワンマンライブ「stellacage」、本当に良かったです。ここまで読んでいただきありがとうございました。



◆「stellacage」セットリスト

1.21248931
2.True High

MC(挨拶)

3.Gravity
4.Break down

インスト

5.Love or Game
6.ORiGiNAL
7.Lamb.

MC

8.キミとボクが出会う確率
9.ORiON
10.SPiCa

MC

11.grilletto
12.COLOR(MARiAソロ名義曲)
13.ambiguous

<アンコール>

MC

14.BLAZING(新曲)

MC

15.ONE


選曲はやはりメジャー以降のものが多く、インディーズからは多く披露されなかった印象。次回ライブで今回演奏されなかった「ONE」「PLUSLIGHTS -21248931-」の収録曲が披露されることを期待。