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7/20に東京キネマ倶楽部で行われたKAMIJO Celebration-Live 2015 Royal Bloodに行ってきました。


現在、20周年を記念したツアー中のKAMIJOですが、今回のライブは自身の生誕祭ということで、そのツアーとは別枠のものとなっています。






いやぁ、ついに行ってしまいました、KAMIJOのライブ。

本来であれば正式なツアー日程で見に行きたかったのですが、どうしても都合がつかず。
この際、KAMIJO生誕祭でもいいやと行くことにしたのですがとても楽しいライブでした。


場所は東京キネマ倶楽部。
「大正ロマンのオペラハウスを再現した”洋館”的な雰囲気が漂う空間」と公式にある通り、内装はキレイですしなんとも味のある場所でした。貴族なKAMIJOに相応しいステージですね。


今回のライブは全17曲。時間にするとほぼ2時間くらいでした。

体感的にはもう2時間?という感じで、もう少し曲を聴きたかったなという印象。まぁ、今回は生誕祭ということでライブ後にパーリーが行われる予定だったので少しライブのボリュームが減るのは致し方なしか。

けど、満足度はなかなか高かったですよ。


開演時間となり、暗闇のステージに「Vive le Roi」が流れ出すと、間髪を入れず「Rose Croix」が始まりKAMIJOが登場。アルバム「Heart」さながらのスタートとなりました。

やはりこの2曲の流れは熱い。荘厳なパイプオルガンに重厚なクワイアがたまりませんね。そして、KAMIJOのオペラティック歌唱は生でもしっかり発揮されていてよかったです。

KAMIJOを見ているといつも継続は力なりだなと思わされます。Lareineの頃を思えばやはり段違いの歌唱力…そして20年に渡って薔薇の一点張りという素晴らしさ。自分を貫くという事は大変難しいことですからね。尊敬します。私もこんな××歳になりた…いかと言われるとそうでもないですが。

曲が終わるといつもの「ボンジュール!」とあいさつをし、続けてMCに。今日はディープなKAMIJOワールドに誘ってくれるとのことで、それはもうとんでもない世界観なんだろうなとワクワク。


3曲目にはVersaillesの「Shout & Bites」、4曲目は「Symphony of The Vampire」より「Dying-Table」が続けて披露されました。

そして、今回のライブは前週に20周年記念セルフカバーベスト「Royal Blood -Revival Best-」がリリースされていたこともあって、そこからの披露が多かったです。

「冬東京」「蝶の花」というこれまでのキャリアを彩ってきた名曲を披露し、続けて今回のアルバムに収録された新曲「HEEL」も披露。正直「冬東京」はオリジナルのままでいいんですけど、ダンサブルなアレンジを施されたセルフカバー版はライブで聴けばいい感じですね。これまでの楽曲と毛色が違うラテン風ナンバーの「HEEL」もライブで聴けばなかなか。

そして「Love will be born again」をライトに照らされたながら大量のスモークの中で歌い、しっとりとしたムードに。
と思いきや、「BASTILLE」でまた一気にテンションを上げていくKAMIJO。バックダンサーを土台にして騎馬を作り、その上で旗を振る演出はお馴染みなんでしょうか?なかなか珍しい演出をするなとちょっと面白くて笑いそうになったんですけど。さすがKAMIJO。

騎馬から降りると今度は仮面舞踏会の始まりです。「MASQUERDE」の必殺のイントロが流れ出すと、ここでまた会場のテンションアップ。やはりいい曲。この曲はイントロ、そして無敵のサビがたまらないですよね。KAMIJOのターンも生で見るとキレがあっていいですね。ファンもちゃんとサビで一回転してるし笑


それで、「MASQUERDE」のあとに10分ほどのMCがあったのですが、これがなんともヤバい内容で…。
あまりに高次元な内容で正直戸惑ったというか…そうか、これが、KAMIJOワールド…!!
ほんと、まったくまとまりのないトークは狂ってるとしか言いようがない。最高。


さて、そんなMCにちなんで演奏されたのが「Moulin Rouge」。
いや、ちなんでってKAMIJOは言ってましたけど、全然ちなんでませんでしたからね。狂ってる…!


そして、続けて演奏されたのがLareine時代の名曲「憂いの花が綴る愛」。
冬にぴったりの切ない名曲ですが、夏に聴けちゃいましたよ!今回はバラードアレンジされていましたが、やっぱりいいメロディです。

本編最後はリバイバルベスト収録の新曲「Royal Blood」。
気高さを放つサビがたまらない曲で、CDの時点でいい曲だと思っていましたが早速生で聴けました。嬉しいですね。ライブでは後奏部分でファンと一体となってオーオーの大合唱をして華々しくライブを締めくくりました。


アンコールのMCにて20周年に対する想いを語ったKAMIJO。
KAMIJOといえばやはり薔薇なわけですが「最も枯らせたくない薔薇が皆さんです」と、自身の掲げる一大テーマにファンをなぞらえて感謝の気持ちを伝えていました。
そして、KAMIJOはそんな薔薇=ファンへの想いを込めた新曲バラード「この世で一番美しい薔薇よ」を披露。込められた想いもあってか、非常に熱のこもった歌唱で歌い上げていました。

また、カバー曲でありながらLareine時代の代表曲の一つと言っても過言ではない「薔薇は美しく散る」も披露。KAMIJOが時を経て進化したように、この曲もアレンジにより新しい姿となってステージに帰ってきたわけです。


ダブルアンコールでは1曲目にこれまたLareine時代の名曲「Imperial Concerto」を披露。そして最後は明るいメロディが印象的な高速メタルチューン「片手に夢を持つ少女」が演奏され、ライブは大団円を迎えました。



というわけで、KAMIJO Celebration-Live 2015 Royal Blood @東京キネマ倶楽部でした。

20周年記念ツアーとは別枠とは言うものの、実質ツアーの前哨戦みたいな内容でしたし行って良かったです。

ただ、NEW SODMYの楽曲は演奏されなかったので、リバイバルベスト収録の「Audrey」くらいやってくれれば、とも思いましたが、まぁ、Lareine、Versailles、KAMIJOソロと様々なカラーの楽曲が聴けて満足でした!

それにしても、まだまだ聴きたかった楽曲は多くあるんですよ…。結局、「Louis ~艶血のラヴィアンローズ~」とか聴けてないし、Lareine、Versaillesの曲ももっと…。

これは年末のGLAND FINALE公演に行くべきなのか…?

非常に悩ましい。