1/11付のオリコン週間チャートが公表されました。

シングルチャートではモーニング娘。'15「冷たい風と片思い/ENDLESS SKY/One and Only」、アルバムチャートではSHINee「D×D×D」がそれぞれ初登場首位を獲得しました。

その他、結果を見て気になるアーティストをピックアップします。




◆1/11付シングルウィークリーチャートTOP10

NEW   1位、モーニング娘。'15「冷たい風と片思い/ENDLESS SKY/One and Only」…143030枚
NEW   2位、刀剣男子 team三条 with加州清光「刀剣乱舞(プレス限定盤)」…21292枚
(8)↑   3位、イヤミfeat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松「SIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~」(3週目)…8689枚
(1)↓   4位、AKB48「唇にBe My Baby」(4週目)…8440枚
(3)↓   5位、lily white from μ's「思い出以上になりたくて」(2週目)…7547枚
(40)↑ 6位、HKT48 feat.氣志團「しぇからしか!」(6週目)…5605枚
(5)↓   7位、流星隊「夢ノ咲流星隊歌」(2週目)…4052枚
(13)↑ 8位、乃木坂46「今、話したい誰かがいる」(10週目)…3925枚
(17)↑ 9位、Sexy Zone「カラフル Eyes」(3週目)…3783枚
(2)↓   10位、L'Arc~en~Ciel「Wings Flap」(2週目)…3487枚




新年最初のチャートを制したのはモーニング娘。'15「冷たい風と片思い/ENDLESS SKY/One and Only」でした。

初動は14.3万枚で前作より0.2万枚増加。今作は娘。センターである鞘師里保の卒業シングルであり、アイドルファンを中心に話題となりました。
週間1位は4作ぶり通算17作目で、12期メンバーにとっては初の首位経験。また、TOP10入りは通算60作目となり、自身の持つ歴代TOP10獲得数を更新しました。



モーニング娘。'15「One and Only」
…EDM路線を脱し、デジタルロックな1曲に。ちなみに今回のシングルは久々の全曲つんく作詞作曲。




2位に刀剣男子 team三条 with加州清光「刀剣乱舞(プレス限定盤)」がランクイン。初動は2.1万枚。

女性を中心にブームとなったブラウザゲーム「刀剣乱舞」の舞台版テーマソングなどが収録された作品。プレス限定盤6種+予約限定盤6種の全12種でリリースされましたが、予約限定盤は特典のDISC2(ライブ音源を収録)が原因で別集計となったようです。こちらはアルバムチャートにランクインされ、3位を記録しています。
話題の作品の舞台であり、注目が高かったようですね。CDには舞台のチケットの先行抽選シリアルが封入されているなどの施策もあったので好調なセールスを記録したのだと思われます。


3位にはイヤミfeat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松「SIX SAME FACES~今夜は最高!!!!!!~」がランクイン。
先週8位から5ランクアップ。すでに3週目となりますが粘り強い推移を続けています。今週のセールスは0.9万枚で累計は9.2万枚に。10万枚突破はまず確実でしょう。アニメは2クール目が始まっており、OP・ED共に新しいものに変わりましたが、まだしばらく粘ると思われます。また、2代目EDの発売が3/16に決定し、こちらのヒットにも期待したいところ。



年末年始は新譜が少なく、1年で最も低レベル化するので、今年も例にもれず非常に数字の低いチャートになりましたね。これによりTOP10にも多く旧譜が残留する結果となりました。


ちなみに紅白効果については今年は目立って恩恵を受けた作品はありませんでした。

敢えて挙げるとすれば、三山ひろし「お岩木山」、そしてレコ大&紅白効果ということで西野カナ「トリセツ」や、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEと言ったところでしょうかね。

一方、配信チャートには如実に紅白効果が表れていたと言えます。

大手配信サイトのチャート上位には西野カナ「トリセツ」やAKB48「365日の紙飛行機」、星野源「SUN」などの紅白披露曲が次々ランクイン。今や紅白を見てCDを買いに行くのではなく、見たその場でネットでDLしてしまうという方法を取るユーザーが大半だという事でしょう。CDチャートは随分寂しくなりましたが、こうして見ると衰えたとはいえ、音楽番組もまだ影響力は健在であるとも思います。




◆紅白出演歌手のランクイン一覧<1位~50位まで> ※歌唱した曲とは別の曲も含む

4位、AKB48「唇にBe My Baby」(4週目)…8440枚
8位、乃木坂46「今、話したい誰かがいる」(10週目)…3925枚
9位、Sexy Zone「カラフル Eyes」(3週目)…3783枚
12位、EXILE「ki・mi・ni・mu・chu」(4週目)…3092枚
14位、三山ひろし「お岩木山」(2015/2/11)…2431枚
17位、西野カナ「トリセツ」(2015/9/9)…2287枚
21位、E-girls「Merry×Merry Xmas★」(2週目)…2157枚
29位、関ジャニ∞「侍唄(さむらいソング)」…1180枚
31位、嵐「愛を叫べ」(2015/9/2)…1159枚
35位、MISIA「オルフェンズの涙」…1066枚
39位、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Summer Madness」(2015/7/8)…947枚
40位、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Unfair World」(2015/9/2)…941枚
46位、山内惠介「スポットライト」(2015/2/18)…862枚
47位、SEKAI NO OWARI「SOS/プレゼント」…839枚
49位、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.YU.S.E.I.」…816枚
50位、μ's「HEART to HEART!」…811枚















◆1/11付アルバムウィークリーチャートTOP10

NEW
   1位、SHINee「D×D×D」…44921枚
(1)↓  2位、福山雅治「福の音」(2週目)…44125枚
NEW  3位、刀剣男子 team三条 with加州清光「刀剣乱舞(予約限定盤)」…20495枚
(2)↓    4位、back number「シャンデリア」(4週目)…18792枚
(7)↑    5位、星野源「YELLOW DANCER」(5週目)…11834枚
STAY→   6位、JUJU「WHAT YOU WANT」(4週目)…8664枚
NEW    7位、中森明菜「FIXER」…8607枚
(5)↓   8位、秦 基博「青の光景」(3週目)…7126枚
(10)↑  9位、松田聖子「We Love SEIKO -35th Anniversary 松田聖子究極オールタイムベスト 50Songs-」(4週目)…6775枚
NEW  10位、AK-69「HALL TOUR 2015 FOR THE THRONE FINAL -COMPLETE EDITION-」…5135枚




アルバムチャートもシングル同様年末年始は冷え込みますが、上位を見る限りではシングル程ひどくはなってませんね。まぁ、特典商法であまり水増しされていない分、毎週のように冷え込んでいるので、今更この程度の数字では驚かないというのが現実ですが…。

そんなチャートを制したのはSHINee「D×D×D」でした。初動は4.5万枚で前作同等。2作連続の首位獲得となりました。


先週1位だった福山雅治「福の音」は2位にダウン。2週目の売上は4.4万枚で累計は22.2万枚となりました。


3位に登場した刀剣男子 team三条 with加州清光「刀剣乱舞(予約限定盤)」は上述したように集計上の関係で分散しているだけで、シングルチャートにランクインしている作品と基本同一作品です。


そして旧譜が粘りを続ける中、7位に初登場したのが中森明菜「FIXER」でした。
初動は0.9万枚。2009年「DIVA」以来、約6年4か月ぶりのオリジナルアルバムとなりましたが、数字を回復させました。やはり2014年のベスト盤のヒット、紅白出演などで健在ぶりをアピールできたのが効いたのでしょうか。チャートレベルが低かったとはいえ、TOP10復帰も果たし、好調さを感じます。
中森明菜がオリジナルバムでTOP10入りしたのは1995年の「la alteracion」以来、約20年ぶりの快挙です。




<PICK UP>

(35)↑ 12位、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「PLANET SEVEN」(48週目)…4921枚


先週35位から23ランクアップで12位にランクイン。すでに48週目ですが、レコ大や紅白出演を経て勢いを取り戻しています。デイリーではTOP10入りするなど好調な推移を辿っており、ここに来て再び粘りを見せそうです。累計は87.9万枚。


(29)↑ 19位、AKB48「0と1の間」(7週目)…3715枚

先週29位から10ランクアップで19位にランクイン。今週のセールスは0.4万枚で累計が70万枚を突破しました。




アルバムチャートもシングルチャート同様で顕著な紅白効果は見られませんでしたね。勿論、星野源や松田聖子のアルバムの粘りに一役買っている可能性はありますが。

下位では中島みゆき、Superfly、今井美樹などのアルバムに僅かですが動きが見られました。



◆紅白出場歌手のランクイン(抜粋)


43位、中島みゆき「Singles 2000」(2002/4/17)…1663枚 ※徳永英明が「時代」を歌唱
48位、Superfly「WHITE」(2015/5/27)…1472枚
49位、今井美樹「Premium Ivory -The Best Songs Of All Time-」…1421枚