RISING FESはMAXやSPEEDを擁するライジングプロダクションが主催するフェスで、同プロダクション所属のアーティストが一堂に会すイベントです。

2015年夏に長崎でも行われましたが、年末にも29~31日(カウントダウンライブ)にかけて開催されました。


行ってきましたのでささっとレポ的なものを。



というわけで、すでに年が明けてしまったのですが、昨年のライブ納めになりましたRISING FESのことでも書こうと思います。

12月29日といえば、BUCK-TICKの毎年恒例武道館や、Plastic Treeの毎年恒例ライブ等々あるわけですが、どちらもチケット争奪戦に敗れ、ついでにその前の日にKAMIJOのライブも即日完売となれば、もう今年のライブ納めは23日のB-Tパシフィコ横浜でいっかなーと思ってたんですけど、人から誘われたライジングフェスへ行くことに。

いや、もうなんの予備知識も無かったので、ライジングフェスって何ぞや状態で、とりあえず出演者に三浦大知とフェアリーズがいるってだけで行くのを決め、行ってきました舞浜アンフィシアター。


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初アンフィシアターでしたが、丸型でどの席からでもステージがよく見渡せるいいホールだなと思いました。アクセスがイマイチですが、2012年にリニューアルしたばかりで内装も綺麗ですし、ここで行われるライブならぜひまた見たいです。



29日の舞浜ということで、ネズミの王国帰りと思しき、浮かれたファミリー・カップル層が大勢駅前にいて、電車から降りた時点で精神的ダメージを大いに受けたのですが、それはまぁ置いといて。

改めて出演者を眺めるとなかなか豪華なメンツなんですよね。

オープニングアクトに最近ちらほら名前を見かけるフラチナリズム、今何かと話題の原宿駅前ステージのアイドル達、そしてフェアリーズ、Lead、w-inds.、三浦大知、DA PUMP、MAXとか、あとSPEEDの二人によるユニット、ERIHIROとかも。

18時半開演だったので18時15分ごろに開場到着。

すると、すでにオープニングアクトのLIFriendsが始まっており、終わると続けてフラチナリズム登場。
彼らはライジングではないですが、今回のフェスには参加しているんですね。

名前は最近よく見かける彼ら。初見でしたが、いきなり「とんねるずのみなさんのおかげした。」でお馴染みの「2億4千万のものまね選手権を始めたので驚きました。会場はややウケでしたけど笑

しかし披露された「KAN&PAI」はお祭り騒ぎ系ソングで会場も盛り上がってましたね。オープニングアクトとして場をしっかり温めていったと思います。


そして本編も開演。まずは2015年8月にライジングが原宿竹下通りにオープンした常設劇場「原宿駅前ステージ」で活動する「原宿駅前パーティーズ」が登場。

アイドルファンの間で結構話題となっていましたよね。ふわふわ、原宿乙女、原駅ステージA、ピンクダイヤモンドという4組を合わせて「原宿駅前パーティーズ」と呼ぶようです。他でいうとハロプロ、E-girlsみたいな集合体の感じですかね。

それぞれ持ち曲を2曲披露して入れ替わりで4組一気に出て来たんですけど、この中だと断然ふわふわが印象に残りました。他の3組がバキバキに踊ってパフォーマンスを見せつけてくるのに対し、ふわふわはどこか古風なアイドルソングを披露。良い意味で浮いていて良かったです。あとで調べたら作曲は伊秩弘将さんということで、曲の出来にも納得。


ふわふわ「ふわふわ Suger Love」





そして、原宿駅前ステージが終わると真打登場。
ライジングが有する最強のスキルアイドル、フェアリーズのステージが「White Angel」でスタート。新曲「Mr.Platonic」等の3曲を披露。

いやはや、パフォ力の高さは完全にライジングのそれですね。切れ味鋭いダンスに加え、歌もしっかりこなしており、ダンス&ボーカルグループとして着々と成長していることが窺えます。楽曲も「Mr.Platonic」レベルが来るようなら安心ですね。ブレイクの糸口が掴めず、イマイチ迷走気味なフェアリーズですが、アイドルという枠にハマらずにこのまま突き進んでいってほしいものです。

ただ、新年早々何やら不穏なニュースがあったりなんだり…。暗雲立ち込める彼女たちの未来にどうか光が射す様にと願わんばかりです。


フェアリーズ「Mr.Platonic」




そして、フェアリーズと並ぶ本日のお目当て、三浦大知も凄かった!

最近はテレビで見るたび、段違いの動きに驚かされてましたが、生だと迫力が違いますね。彼こそがまさに歌って踊れるエンターテナー。最新アルバム「FEVER」から楽曲がチョイスされていましたが、曲のレベルも高くて文句なし。特に「Unlock」には痺れました。かっこいいとしか言えない。個人的にはどハマりした「music」もやってくれたらもっと良かったですけど、全体的に最高のショーでした。ほんと、”本物”とはこういうこと。三浦大知はもっと売れていいと思う。


三浦大知「Unlock」





個人的ライジングの顔、w-inds.のステージもなかなか。

w-inds.は1stアルバムを何故か持ってたので小さいころのイメージが個人的に強いままなんですが、もうあの頃の感じもなく、すっかり貫録が出て大人の男3人組って感じでした。デビュー15周年なんですもんね。そりゃ安定感抜群ですよね。

ライジング全体に言えますが、レベルが高すぎる。真に「歌って踊れるグループ」を名乗っていいのはこういうグループなんじゃないでしょうか。というか、w-inds.はシングル曲をちょろっと知ってるくらいで全然詳しくなかったので、これで反省してすぐCD借りにに行きました。



w-inds.「In Love With The Music」…w-inds.の現行最新シングル。生演奏!





ベテラン勢のステージも若手に負けないぐらいの熱量でした。

今年20周年を迎え、先日ベスト盤もリリースしたばかりのMAXなんて気迫がすごくて笑
40代間際にしてギラギラ女路線に活路を見出したMAXのドギツさったら、有無を言わさぬ圧。

ドギツさ一目瞭然な曲「#SELFIE 〜ONNA Now〜」でステージに登場すると年齢を感じさせないさすがのステージで、これには会場もヒートアップ。続けて90年代ヒットメドレーで「TORA TORA TORA」や「Ride on time」を次々と繰り出し、最後は今のMAXの路線を決定づけたキラーチューン「Tacata'」で締めるという完璧なセットリストでした。

やはりヒットがあるとこういう場では強いですね。やはりMAXが出ただけで空気が変わっていたような気がします。




というわけで、気になったところをかいつまんで取り上げましたライジングフェス。

振り返れば結構充実の内容で大満足だったんですけど…

当日は大トリで登場した荻野目洋子が最強すぎて、それまでの過程が頭からすっとんでいったのが正直な感想。

荻野目洋子ですよ、荻野目洋子。

同じライジングとはいえ、さっきまでのパフォーマンス集団の中では浮いてるといわざるを得ない荻野目洋子。

でも、やっぱり荻野目さんって凄い人なんだなと思わされましたよ。急に80年代丸出しの曲歌って、さっきまので流れの後だと違和感でもあるはずなのに、なんか知らないけどすべてが成立してましたからね。

2015年の暮れにまさか「六本木純情派」を生で聴くとは思わなかった。しかもオリジナルカラオケで。最高か。

最後の最後で事務所の大大大先輩として後輩を従えて「ダンシング・ヒーロー」を熱唱する様はもはや荻野目フェス。あ、今日って荻野目フェスだったっけ?

荻野目さんの参加は29日だけだったんでこの日に観にきて得した気分です。

いやぁ、良いもん観ました。



頭の中はエンドレスDo you wanna dance to night…

時を同じくして幕張メッセで行われていたCDJの帰宅組に揉まれつつ舞浜をあとにしたのでした。





ちなみに、この日の一番の謎は平愛梨が小柳ゆきの「愛情」をカバーして不安な歌唱力でさっと歌ってさっと去っていったことでした。いろいろ謎。