1/18付のオリコン週間チャートが公表されました。

シングルチャートではBOYS AND MEN「BOYMEN NINJA」、アルバムチャートでは「歌物語 -<物語>シリーズ主題歌集-」がそれぞれ初登場首位を獲得しました。

その他、結果を見て気になるアーティストをピックアップします。



◆1/18付シングルウィークリーチャートTOP10

NEW   1位、BOYS AND MEN「BOYMEN NINJA」…102196枚
NEW   2位、SUPER JUNIOR「Devil/Magic」…51234枚
NEW   3位、ベイビーレイズJAPAN「走れ、走れ」…15694枚
(8)↑   4位、乃木坂46「今、話したい誰かがいる」(11週目)…12501枚
NEW   5位、Rev.from DVL「屋上のスキマ 白いソラ」…12327枚
NEW   6位、岩佐美咲「ごめんね東京」…11725枚
(26)↑  7位、ラブ・クレッシェンド「コップの中の木漏れ日」(7週目)…10181枚
NEW   8位、ASIAN KUNG-FU GENERATION「Right Now」…7198枚
(4)↓   9位、AKB48「唇にBe My Baby」(5週目)…6633枚
NEW   10位、MION「Summer Magic」…6376枚




今週のシングルチャートを制したのはBOYS AND MEN「BOYMEN NINJA」でした。初動はなんと10.2万枚。前作よりも6.8万枚の大幅増となりました。
BOYS AND MENは名古屋を拠点とするご当地男性アイドル。恐らく全国的な知名度はまだ高くないと思われますが、今回のセールスを見る限り、人気の拡大に成功していることは間違いなさそうです。
ただ、ジャニーズなどの競合する男性アイドルたちにも劣らない今回の初動は「予約積み上げ式商法」によるものが大きいと思われます。これは2015年始めに仮面女子が用いて同じく10万枚を超えるセールスを記録したものですが、リリースの1~2か月前からイベントを行い、CDの予約枚数を積み上げ、初動売上げに一斉加算させる形式のものです。今作「BOYMEN NINJA」のイベントも2015年10月から行われており、この時からの売上がすべて初動に含まれているため、このような数字になっています。
なお、BOYS AND MENは次回作のリリースがすでに2月に決定しており、こちらはドラマ「白鳥麗子でございます!」の主題歌になることが決定。ドラマにはメンバーも出演するとのことで、さらなるグループの躍進の可能性があります。


3位にベイビーレイズJAPAN「走れ、走れ」がランクイン。初動は1.6万枚。売上げは前作並ですが、順位は自己最高の3位となり、グループ初のTOP3入りを果たしました。










◆1/18付アルバムウィークリーチャートTOP10

NEW   1位、「歌物語 -<物語>シリーズ主題歌集-」…66451枚
NEW  2位、Da-iCE「EVERY SEASON」…49052枚
(2)↓  3位、福山雅治「福の音」(3週目)…25509枚
NEW   4位、Little Glee Monster「Coloful Monster」…24206枚
NEW   5位、MISIA「LOVE BEPOP」…13519枚
NEW   6位、THE ORAL CIGARETTES「FIXION」…11315枚
(4)↓  7位、back number「シャンデリア」(5週目)…10093枚
(5)↓   8位、星野源「YELLOW DANCER」(6週目)…9827枚
NEW   9位、デヴィッド・ボウイ「★」…7683枚
NEW  10位、上坂すみれ「20世紀の逆襲」…7068枚




アルバムチャートを制したのは「歌物語 -<物語>シリーズ主題歌集-」でした。初動は6.6万枚。
今作は西尾維新の小説を原作とする人気アニメシリーズ「<物語>シリーズ」のファーストシーズン~セカンドシーズン主題歌を収録したベスト盤。同作主題歌はCDとして単体リリースされていないものも多く、需要が非常に高かったのだと思われます。
アニメ主題歌のコンピレーションアルバムが首位を獲得するのは2010年にアニメ「ワンピース」の「ONE PIECE MEMORIAL BEST」以来、約6年ぶり。また、歴代でも「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダム」「コードギアス 反逆のルルーシュ」「ワンピース」に続く5作目の快挙となります。


4位にLittle Glee Monster「Coloful Monster」がランクイン。初動は2.4万枚。グループ初のアルバムですが、いきなりのTOP10入りとなりました。昨年はシングルで初のTOP10入りを果たすなど人気を高めていましたが、アルバムにもその勢いが表れる結果となりました。


5位にMISIA「LOVE BEPOP」がランクイン。初動は1.4万枚。前作より0.5万枚ダウン。前作でやっと下げ止まったのですが、再びセールスはダウンしてしまいました。MISIAのTOP10入りは通算22作目。



MISIA「LOVE BEPOP」(全曲試聴)…今作は昨年の紅白歌合戦で披露された「オルフェンズの涙」などが収録されています。


先週5位だった星野源「YELLOW DANCER」は3ランクダウンで8位にランクイン。6週目の売上は1.0万枚で、累計は20万枚を突破しました。


9位にデヴィッド・ボウイ「★(Black star)」がランクイン。初動は0.8万枚。
デヴィッド・ボウイはこのアルバムの発売2日後である1月10日に急逝。今作が最後の作品となりました。あまりにも突然で衝撃を受けた人も大勢いることと思います。世界的スターだけあって、日本でも大きく取り上げられたこのニュースですが、Amazonでは一時在庫切れが起きたり、オリコンチャートでは急上昇を記録するなど、セールス面にも影響が出ました。




<PICK UP>

(11)↓ 19位、嵐「Japonism」(13週目)…3513枚


先週11位から8ランクダウンの19位にランクイン。13週目の売上は0.4万枚。これにより、累計売上が100.1万枚となりミリオン達成となりました。嵐のアルバムが100万枚を突破するのは「僕の見ている風景」以来、約5年半ぶりで、通算3作目。
アルバムのミリオンセラーはAKB48「次の足跡」(2014)以来となります。