12/12付のオリコン週間チャートが公表されました。

シングルチャートでは欅坂46「二人セゾン」が、アルバムチャートではジャニーズWEST「なうぇすと」がそれぞれ初登場首位を獲得しました。

その他、結果を見て気になるアーティストをピックアップします。


◆12/12付シングルウィークリーチャートTOP10

NEW   1位、欅坂46「二人セゾン」…44.2万枚
NEW   2位、E-girls「Go!Go!Let's Go!」…2.4万枚
(12)↑  3位、SMAP「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」(2003/3/5)…2.1万枚
NEW   4位、TOKIO「愛!wanna be with you...」…1.7万枚
(1)↓    5位、桑田佳祐「君への手紙」(2週目)…1.3万枚
NEW   6位、内田彩「SUMILE SMILE」…1.3万枚
NEW   7位、聖川真斗&皇綺羅「Lating Oneness」…1.1万枚
(4)↓   8位、乃木坂46「サヨナラの意味」(4週目)…1.0万枚
(3)↓   9位、Aqours「ジングルベルが止まらない」(2週目)…1.0万枚
NEW  10位、小野大輔「オリオンの夜」…0.8万枚




今週の首位は欅坂46「二人セゾン」。今年4月のメジャーデビューから8ヶ月で早くも3rdシングルとなりました彼女たちですが、出すたびに売上が10万枚ずつアップしていまして、今作は初動44.2万枚を記録。AKB本体以外の姉妹グループをズバッと追い抜く破竹の勢いとなっています。紅白歌合戦への出場も決まっていますし、乃木坂と共に来年以降もますます人気を伸ばしていきそうですね。そうなってくると、完全に坂道とAKB勢の力関係が逆転しまいそうですが…。


先週12位だったSMAP「世界に一つだけの花」が3位に急上昇。300万枚を目前として購買運動も盛り上がってるのでしょうか。今週は2.1万枚を売り上げて、累計は297.5万枚に。来週はメンバーの稲垣吾郎の誕生日がありますし、次週にも300万枚突破となる可能性は高いですね。


<PICK UP>

NEW  33位、東京女子流「ミルフィーユ」…0.3万枚


脱アイドル宣言後、セールス的に苦戦を強いられている東京女子流。今作も前作「深海」とほぼ同程度のセールスに。楽曲面では流行りのサウンドを取り入れるなど前向きなのですが…。



東京女子流「ミルフィーユ」








◆12/12付アルバムウィークリーチャートTOP10

NEW    1位、ジャニーズWEST「なうぇすと」…8.6万枚
(1)↓    2位、RADWIMPS「人間開花」(2週目)…3.8万枚
NEW   3位、ザ・ローリング・ストーンズ「ブルー&ロンサム」…2.2万枚
NEW   4位、ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソルファ」…2.2万枚
NEW    5位、AOA「RUNAWY」…1.5万枚
NEW    6位、「TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』オリジナルサウンドトラック Sailing to the Sunshine」…1.2万枚
NEW    7位、陰陽座「迦陵頻伽」…1.0万枚
NEW   8位、中森明菜「Belie」…1.0万枚
(2)↓   9位、中島みゆき「中島みゆき・21世紀ベストセレクション『前途』」(3週目)…0.9万枚
(7)↓   10位、宇多田ヒカル「Fantome」(10週目)…0.9万枚