1月14日に赤坂BLITZで行われた東京女子流のワンマンライブ「TOKYO GIRLS' STYLE×GIRLS BAND ~赤坂屋内音楽堂~」に行ってきました。



というわけで、2017年のライブ初めは東京女子流のワンマンライブでした。


なんでも今回は2年半ぶりとなる生バンドを背負ってのライブということで、兼ねてから見たかった女子流のライブを見るタイミングはここだと思い、行ってきた次第です。

まず、今回驚いたのはチケットが早い段階でSOLD OUTしたこと。正直、「アーティスト宣言」以降、CDセールスは減少し、一見苦しい時期にあると感じていましたし、6500円という強気な値段もあってそんなすぐなくならないと踏んでいたのですが、動員面ではまだまだ大丈夫だったみたいですね…と、見る前は思ってたんですけど、どうやら今回生バンドということで、女子流ファンの方々の期待値も高く、いつもよりチケットの捌けが良かったようですね。女子流メンバーたちの「久々に赤坂BLITZという大きな箱で~」という発言からも、決して余裕のキャパではなかったことがわかりました。

しかし、ひとまずこの日の赤坂BLITZは満員御礼なわけで、観客の盛り上がりを見ても、むしろもうちょっと広い会場でも良かったんじゃ?と思う盛況ぶりでしたし、女子流メンバーのパフォーマンスも期待を裏切らないレベルのもので、私としては来てよかったなと素直に思える内容でした。

「Liar」とか聴きたいけどやらなそうだと思っていた曲もやってくれたし、どの曲でもダンス&ボーカルがしっかりしていて見応えありました。MVで見てるとそこまでと思わなかったんですけど、意外と激しく動き回るんですね、女子流って。体制の変化とか、初期の曲とかは振り付けが変更になったりしてるんでしょうか?

あと、2016年にリリースされた女子流の新たな代表曲「深海」や最新シングル曲「ミルフィーユ」などの最新鋭のクラブサウンドを取り入れた楽曲は、今回は生バンドということで、松井寛印のRoyal Mirrorball Mixで披露されましたが、これもなかなか良かったです。CDで聴くと、元のスピード感あるアレンジのほうが耳馴染みいいんですが、生演奏だとまた良さがありますよね。

個人的ベストアクトは終盤に披露された「ヒマワリと星屑」。初期の楽曲ですが、ちゃんと歌われてよかったです。最後のキメがバシッと決まったときのかっこよさが印象的でした。

最後には3月リリース予定のシングルから「Don't give it up」が披露されました。もう1曲の「predown」はこのライブの翌日・翌々日に収録があったそうです。

「Don't give it up」はサビで疾走するロックバラードで、2017年の女子流の決意が込められた楽曲とのこと。確かに、MCでメンバーから「諦めない」という言葉が出るなど、再びの武道館やその先へと向かうため、今年にかける気持ちは強いようで、そういった決意の1曲ということのようですね。

ライブで聴いた感じ、曲自体はそこまで目新しさは感じませんでしたが、意味合いの強さではファンに訴える部分が大きいのかなと。あとは音源化されるときにどうなるか、それと次のシングル的に言うと、もう一曲の「predown」に期待といったところ。

というわけで、全15曲が披露された東京女子流の赤坂BLITZワンマンなわけですが、これが正直一番驚きました。

15曲目の「Don't give it up」が終わると、メンバーもバンドも捌け、会場に電気がつき、終了のアナウンスが流れ、ざわつく会場。公演内容自体に不満はまったくなかったのですが、だからこそもうちょっと女子流のステージを見たかったというのが本音ですね。せっかくの生バンドだし、「鼓動の秘密」とかさ、もっとやったらよかったのに。6500円というチケットの値段は、普段ハロプロ見てるのでそれ自体は別段高いとは思いませんが…。

しかし、客電点灯後も続いたアンコールの合唱と、応えて出てきたメンバーたちの決意の言葉等、場の雰囲気が感じられたのは良かったかなと思います。いろいろ大変な時期の途中ではありますが、東京女子流にはこの苦境を乗り越えて高く舞い上がってほしいものです。



そして、女子流から離れた・女子流を知らない皆さんに最近の東京女子流も凄いと声を大にして言いたい。

「深海」がほんと超名曲なのに全然聞かれてないのどうかしてると思うんですよ。


東京女子流「深海」

トロピカルハウスと呼ばれるジャンルを取り入れているとのこと。

癒やしのサウンドで耳にスッと入り込む、何回聴いても飽きの来ない1曲です。