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5月の再メジャーデビュー以降、精力的に活動するORESAMA。

「アリスと蔵六」、「魔法陣グルグル」とアニメタイアップを経て、順調に知名度を拡大している二人ですが、そんな止まらない勢いの中、3月以来のワンマンライブがTSUTAYA O-WESTで開催されることとなりました。

前回会場のO-nestよりもキャパシティの大きいO-WESTでのライブでしたが、チケットは無事sold out。当日は生憎の雨ではありましたが、O-WESTにはORESAMAを観るために多くの観客が集まりました。





会場に入ってぐるりと見渡してみると、変わらず年齢層やや高めの男性ファンが中心という感じではありましたが、それでも若い男女が増えてるような印象は受けました。ライブ中にMCにてぽんが「初めてORESAMAを観に来た人~?」と会場に聴いた際には半分くらいの手が挙がったようですし、やはりアニメ効果というのは偉大か、ORESAMAも徐々に見つかりだしているなと感じることが出来ました。

さて、開演時間を5分ほど過ぎて、O-WESTが観客でいっぱいになった頃、会場の明かりが暗転し、ステージ後方のスクリーンには宇宙に光が差す映像が映し出され、青いレーザービームがフロアを照らし出すと、BGMは映画「2001年宇宙の旅」等でもお馴染みの交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」(ジャーンジャーンジャーン……ジャジャーン!!って奴ですよ)が流れ、何やら壮大な演出のオープニングが始まりました。

映像の最後に今夜のライブタイトルが大写しにされると、

\ ワンダーランドへようこそ~ / \ ワンダーランドへようこそ~ /

と、オリジナルのオープニングソングが流れ出し、サポートのDJモニ子、ベースの三浦光義、そしてORESAMAの小島が登場。これまでにない気合の入ったオープニング演出に若干ざわついた会場ですが、すぐさまメンバー達を拍手と歓声で迎えます。

そして、一際大きな歓声を受け、ボーカルのぽんが登場すると「乙女シック」の演奏が始まり、今夜のワンダーランドは幕を開けました。イントロや曲中でのクラップが印象的で、観客を巻き込むことの出来る曲だけに、1曲目に持ってきたのはとてもナイスなセットリスト。続けてもインディーズ期の人気曲「Listen to my heart」が披露され、会場の熱気は冷めないまま、ORESAMAのファンキーなナンバーに合わせて盛り上がり続けました。

そして、これまたアップテンポなナンバー「Dreamin'Pops」を披露した後、MCに。ぽんはキャパシティいっぱいの会場を見渡して思わず「みんな本当にORESAMA見に来たの?」と言うなど、前回よりも多くの観客に驚き、そして会場に集ったファンへの感謝を語り、嬉しさを表現していました。

MCを終えると、「魔法陣グルグル」第1クール主題歌として放送され、ORESAMAの知名度アップにも大きく貢献したであろう楽曲「Trip Trip Trip」を披露。期待に胸が膨らむ旅立ちの朝を思わせるような、ワクワクに感に満ちた曲ですが、生で聴くとより一層疾走感があって、とても楽しい気持ちにさせてくれます。そして、改めてグルグルにぴったりで良い曲だなと思わせられました。

「Trip Trip Trip」を終えると、続いては珍しい曲。1stアルバム収録でピコピコ音が印象的な「あたまからモンスター」を披露。この曲も昔ながらのRPGをモチーフにしたような曲なので、合わせた選曲だったのかなと思います。MVが存在しないアルバム曲も、印象的なメロディで中毒性があるので、こうしたライブを期にぜひ今年のアニメ主題歌から入ったファンの方々にも1stアルバムをとってほしいところ。

2回目のMCでは音楽への想いを語ったぽん。ライブで分かち合うことも出来るし、一人で楽しむことが出来る、と言うと、「お気に入りの曲を独り占めする喜びを歌った曲」であるという「耳もとでつかまえて」を披露。この曲は「Trip Trip Trip」のカップリング曲。イヤホン・ヘッドホンを使って聴くことを前提として作ったとのことでビートも生の質感が強調されている楽曲ですが、ライブでもじっくり聴かせるように、熱を込めて歌唱されました。このテイストの曲はORESAMAのカラーとも合っているような気がして個人的にはとても好きなので、この演奏は嬉しかったですね。

この次に披露された楽曲は聴いたことのない曲だったんですが、背景には雪の結晶が街に降るような映像が映し出されるなど、メロディや歌詞の雰囲気からもどうやらウィンターソングのよう。恐らくは「流星ダンスフロア」のカップリングの「ヨソノユキノマチ」なのではないかと思われますが、テイストとしては槇原敬之の冬ソングを彷彿とさせるようなほっこり暖かいディスコ風味ポップスという感じ。良い曲だったので、これまた新譜のリリースが楽しみになりました。

そんな新曲を終えると、DJモニ子を残して、ほかメンバーは一旦ステージから捌け、DJタイムに。前回のDJタイムと同様、ORESAMA関連楽曲が次々プレイされていきました。(後にモニ子のつぶやきで知ったのですが、最初にプレイされた曲がどうやら「流星ダンスフロア」カップリングの新曲「Waiting for…」だったとのこと)

「KARAKURI」を最後にDJタイムが終わると、ステージ上に再びORESAMAが登場。すると、ぽんの衣装が「流星ダンスフロア」のMVと同じ衣装に変わってるじゃありませんか!というわけで、そのまま新曲であり、「魔法陣グルグル」第2クールのオープニング主題歌である「流星ダンスフロア」が披露されました。

ORESAMAの持ち味である80'sディスコ・ファンクの色を強く出したダンスナンバーで、これには観客も再び大盛り上がりとなり、会場は”ORESAMAディスコ”に早変わり。発売前の楽曲ではありますが、Youtubeで予習済みといったところか、皆バッチリ音に乗っていて、さしずめMVでステージのORESAMAに湧く星人間のよう。(※)

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※星人間の皆さん

この曲の魅せどころである間奏でのギター&ベースプレイもしっかり披露され、ベース三浦、ギター小島の両名とも大きな歓声を浴びていました。ホント、今回の新曲「流星ダンスフロア」はとても最高最高最高!なんですが、それはCDリリース後に語るとしますので、また後ほど…。



そして「流星ダンスフロア」に続いて披露されたのが「オオカミハート」だったのもかなり熱い展開でした。ORESAMA不朽の名曲「オオカミハート」がここで投入されるとは、さては観客のテンションを上げて上げて上げまくるつもりだなと。今日一番の盛り上がりをここで体感しましたね。

「オオカミハート」を終えると、3回目のMC。会場の女性ファンから新曲衣装のぽんに対して「かわいい!」との声が飛び、それを受けてぽんが軽くポーズを決めるシーンもあり、ここでも変わらず和やかな雰囲気となりましたが、「ライブも終盤。みんなこの曲で踊りましょう!」とぽんが言うと、披露されたのが「少女たちの終わらない夜」。ここからはラストスパートということもあって、「絶対的WINTER LOVE」、「アイヲシル」とアップテンポなナンバーを立て続けに披露。そして、ラストではORESAMAの改めてのスタートなった1曲「ワンダードライブ」を演奏し、本編を終えました。

ステージからメンバーがいなくなるとすぐさま手拍子とアンコールが起きました。ORESAMAのファンには(多分)アイドルファンの方々が多いだけあって、しっかりとコールしますね。これはなかなか私が普段行くライブでは起きないので、さすがだなぁ~と思いつつ、手拍子。

アンコールではぽんの想いがいっぱいに詰まった「ねぇ、神様?」、そして本当の今日最後の曲として「銀河」が披露されました。「銀河」は最初ライブ会場でステッカーと一緒に販売された楽曲ですが、今こうしてライブのトリを飾る楽曲となっていて、なんだか嬉しいです。元々良い曲なので、当然と言えば当然ですが、今後アルバム等に収録される機会があって、もっと日の目を見て欲しい楽曲でもあります。



ORESAMAのデザインを手がける、イラストレーターのうとまるによるMVがオシャレでとても素敵な「銀河」ですが、今回のライブではこのMVが背景に映し出されてたので、大画面でじっくり見ることが出来て、それも結構個人的に嬉しかったポイントだったりしました。改めて見ても、やっぱり良いですよね。メジャー以降の実写MVもいいですが、たまにうとまるver.MVもあったら嬉しいですね。アルバムの初回特典DVDとかに収録とかでも…ぜひ…。


というわけで、全15曲、約1時間半の公演でしたが、大盛況のうちに終了しまして、今回も本当に良いライブだったわけなんですけど、なんとライブ中に発表があり、早くも3rdワンマンが決定とのこと!

2018年1月8日(月曜・祝日)に場所は渋谷WWW X。会場のキャパは500なので、ぽんちゃんはMCでちょっとだけ大きくなると言ってましたが、多分ほぼ同程度(もしくは少し小さいくらい)と思われます。

また、2ndアルバムの制作もほのめかされ、小島さん曰く「気長に待っていてください」とのことでしたが、おそらくはそう遠くないうちに聴けるのではないでしょうかね。シングル3枚も溜まってるし。

再メジャーデビュー以降、本当に精力的に活動しているORESAMAですが、今後も今以上に活躍してくれるでしょうし、益々目が離せない存在になっていると、ライブを見る度に思わされます。皆さんも、このビックウェーブに乗るなら今ですよ!今!

というわけで、気になったあなたはすぐに3rdワンマンのチケット抽選を申し込んでください。

あと、「流星ダンスフロア」が10/25発売なので、これもお買い逃し無く、宜しくお願いします。