6/18付のオリコン週間チャートが公表されました。

本記事では、チャートインした作品の中から気になるものをピックアップし、完全な独断と偏見による雑感を述べます。


今週のピックアップは以下の通り↓

<シングル>

DA PUMP「U.S.A.」

<アルバム>

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「FUTURE」

鈴木愛理「Do me a favor」








※作品横に記載のCDセールスは百の位で四捨五入し、丸めた数字となっています。
 例)18929枚→1.9万枚

◆ランキングはオリコンの公式HPでご確認ください↓
オリコン週間 CDシングルランキング 6/18付(公式)
オリコン週間 CDアルバムランキング 6/18付(公式)





<シングル>

◆「U.S.A.」旋風吹き荒れる!

90年代末~2000年代初めに多くのヒット曲を放つも、現在はCDのリリースもままならなかったDA PUMPにミラクルが起こりました。今週9位にDA PUMP「U.S.A.」がランクイン。実に2004年の「胸焦がす…」以来、約14年ぶりのTOP10入りです。初動もCD1.3万枚、配信2.4万と、前作と比べ大幅なセールスアップとなっています。このミラクルの要因はTwitterを発端とする”「U.S.A.」旋風”と呼ぶべき一大ムーブメント。元々、今作のCDジャケットが公開されると「ダサい」とDA PUMPファンを中心に少し話題となっていたのですが、MVが公開されると「ハロプロっぽい」、「ダサかっこいい」をキーワードに一気に拡散され、一時Yahoo!ニューストップになるなど大きな話題に。各地のリリースイベントも大盛況となるなど、一大ムーブメントを巻き起こしていました。昨年は事務所の先輩である荻野目洋子が「バブリー・ダンス」をきっかけにリバイバル・ヒットを飛ばしましたが、DA PUMPも90年代のユーロ・ビートカバーでその流れに続く形となったのは面白いですね。

DA PUMP「U.S.A.」
…原曲はJoe Yellowの「USA」(1992)


<アルバム>

◆7作連続首位獲得も勢いは大幅ダウン

今週のアルバムチャートは三代目J Soul Brothers「FUTURE」が首位を獲得。初動は18.2万枚。三代目の首位獲得は今作で7作連続となりますが、セールス面では前作よりも大幅にダウン。2016年のオリジナル「THE JSB LEGACY」は初動47.6万枚、2017年のベスト盤「THE JSB WORLD」では初動35.7万枚を記録していましたが、2015年以降に爆発的に増えたセールスもここで一段落といったところでしょうか。


◆元℃-uteの鈴木愛理、ソロ初作がTOP10入り

昨年解散したハロプロのアイドルグループ、℃-uteの鈴木愛理のソロデビュー作「Do me a favor」が6位に初登場。初動は1.9万枚。グループ時代から歌唱力の高さに定評があった鈴木ですが、ソロとなってもその実力を遺憾なく発揮し、大型フェスなどでハロプロ時代からのファン含めたアイドルファンの注目を集めていました。また、単独武道館公演もチケットが完売するなど、グループ時代と変わらぬ人気を維持していると思われます。また、今回はOBの売り出し方が毎度微妙なアップフロントらしからぬ気合の入ったプロモーションも展開され、内外からの期待度の高さが伺えます。


鈴木愛理「DISTANCE」
…歌って踊れる実力派アイドルのまま、ソロアーティストへと華麗に転身。今後にも期待です。





【終わりに】
DA PUMPの再ブレイクには本当に驚かされましたね。2018年にDA PUMPが世間の話題をかっさらうと予想できた人は恐らくいなかったのではないでしょうか。そして、荻野目先輩とDA PUMPが80~90年代風味で再ブレイクしてる傍ら、後輩の三浦大知やw-inds.、Leadは最新の最新のダンストラックで勝負しているのがライジングの面白いところ。この事務所のアーティストは歌とダンスにかける情熱は他の追随を許さないレベルと認識しておりますので、そろそろみんなまとめてブレイクしてほしいものです。日本で一番踊れるアイドルであろうフェアリーズもどうにかしてあげて。

今週は以上です。