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気がつけば2020年も半分が終わってました。




毎年あっという間に半年終わった~なんて言ってるんですけど、今年はもう異例の速さでした。地球ちょっと張り切って回り過ぎた?と思うレベル。

それもこれも全部新型コロナが悪い。おい、コロナ!ふざけんな!

とにかくすべてのライブが中止・延期になったのが精神的に大ダメージで。かろうじて1月にフレンズのLINE CUBE SHIBUYA公演と、GACKTの国際フォーラム公演に行けましたが、奪われた数々の公演を思うと胸が苦しい……特に長年行きたくて行きたくて行きたかったabingdon boys school……くそ!コロナ!くそ!

私はライブやイベントに行かないと死ぬタイプの人間なので、ここ半年間は死んでるように生きてましたよ、えぇ。記憶がまるでありません。

記憶がないんですが、Spotifyに記録はあったということで、今年上半期リリースされた曲で気になった曲をまとめたプレイリストを作成したのでここに置いていきます。





私、CD収集大好き人間なのでサブスクを始めるのを躊躇っていたんですが、始めてしまえばあっけないもので、すっかりSpotify使いまくり生活です。まぁ、旧譜が全然なかったり、サブスク未解禁のアーティストもぼちぼちいたりするので結局CDも買ったり借りたりしてるはしてるんですけど……。

上のプレイリストは結構考えずにポンポンと突っ込んでるので雑多な感じですが、よかったらご覧くださいませ。

ざっくり振り返ると、個人的ブームとして相変わらずシティ・ポップやファンク系が強いなぁと感じました。プレイリストにも結構入れてしまいました。Awesome City Club「Grow apart」やさかいゆう「Touch The World」は結構リピートしましたね。


さかいゆう「Getting To Love You」
…さかいゆうも本当なら5月に日比谷野音でしたね……コロナめ……許さん……


アイドル楽曲も充実していたなぁと思います。東京女子流「薔薇の緊縛」や、男性アイドルのCUBERS「全然今しかない」等、結構な回数リピートしました。それと、ブログ記事にはしていないのですが、MELLOW MELLOWの「最高傑作」が凄く良かったです。


MELLOW MELLOW「最高傑作」

渋谷系の王様、小西康陽によるプロデュース曲。聴けばすぐにわかる、これぞ小西康陽という楽曲に仕上がっています。圧倒的小西感。圧倒的アイドル楽曲。Negiccoの「アイドルばかり聴かないで」を聴いたときのような感動がありました。タイトルを「最高傑作」にしたくなる気持ち、わかります。

ちなみに、MELLOW MELLOWはフィロソフィーのダンス等への楽曲提供でお馴染みの若き天才、宮野弦士が多く楽曲を提供しているグループです。宮野楽曲も大変良いので聴いてみてくださいね。

あと、アイドルでいうと、RYUTistが出す曲出す曲全部名作で凄かった。アルバム自体は下半期にリリースなのですが、そこから先行公開されていく曲がどれも本当に良くて……アルバム「ファルセット」、下半期期待の1作です。


プレイリストに入れた楽曲について書いていくと終わらなくなってしまうのでこれで最後にしますが、やはりBUCK-TICKの新曲&トリビュートアルバムがリリースされたことは外せないトピックだったかなと思います。


BUCK-TICK「堕天使」

「堕天使」ですよ、「堕天使」。なんて簡潔で良いタイトル。ひねったように歌われるAメロが耳に焼き付きます。ロックンロールなBUCK-TICK好きです。


「BUCK-TICK トリビュートアルバム PARADE III ~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~」

今回のトリビュートアルバムも素晴らしい参加アーティストの皆々様で良かったですね。minus(-)のエッジが効いた「形而上 流星」や椎名林檎の劇的大改造「唄」等々。中でも、坂本美雨「ミウ」が素晴らしすぎて……美しすぎて……咽び泣きました……。


というわけで、そんな感じです。Spotifyにない部分だと、ハロプロ・KAN・中島卓偉のアップフロント勢とかアニソン方面でMYTH & ROIDのベスト盤とかもよく聴いたのですが、これはまた別で書ければなと思います(書ければ……いいな……)


下半期は少しでもライブやイベントに行ければいいな……最悪、本当に最悪、年末のBUCK-TICK武道館だけでも行かせてほしい……。

新型コロナさん、お願いなので一刻でも早く消滅してください。何卒宜しくお願い致します。

Suga